【最軽量65g】軽い折りたたみ傘のおすすめ!軽量化の秘密と選び方

軽い!超軽量な折りたたみ傘の魅力

おにぎり以下!超軽量な折りたたみ傘の重さ

一般的な折りたたみ傘は、200〜300グラムが標準的な重量ですが、100グラム以下のモデルは「超軽量」とされ、持ち運びやすさが最大の魅力です。

コンビニのおにぎりは1個あたり100~120グラム程度ですので、それよりも軽いということになります。

急な雨への対応のために傘をバッグに入れておきたい方には、とにかく軽い傘がおすすめです。
常に携帯する場合は、頑丈で大きくて重い傘を持ち歩くのは大変です。

この記事では、超軽量から軽い折りたたみ傘の選び方と、おすすめ商品を紹介します。

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ユニクロと無印の折りたたみ傘の重さは?

参考までに、ユニクロと無印の傘の重さについて調べました。

特段重いわけではありませんが、折りたたみ傘の重量としては標準的だと思います。

製品名重量骨数親骨サイズ
ユニクロ
(コンパクトアンブレラ)
276g8本55cm
無印
(晴雨兼用折りたたみ)
234g6本60cm

軽量化の秘密とポイント – 求めるのは、軽さ、丈夫さ、大きさ?

骨数(軽さと丈夫さ)

一般的な折りたたみ傘は6〜8本の骨で構成されますが、軽量モデルでは5~6本の骨数に抑えられています。

骨の数が多いほど強度は増しますが、重量は増えます。軽量化を優先するモデルでは、骨数を減らすことで、全体の重量が抑えられています。

後述しますが、骨にカーボン素材を使うことで、超軽量でありながら耐久性に優れたモデルも存在します。

骨の素材の工夫

軽量モデルでは、通常のスチールやアルミの代わりに、以下の素材が使われています。

カーボンフレーム

カーボンは、非常に軽量でありながら強度が高く、風に対する耐性も備えた素材です。また、一般的な金属に比べて、腐食にも強い特性があるため、雨にあたる傘にとっては非常に相性の良い素材です。

カーボンは、傘以外にも、釣り竿、航空機、レーシングカーなどの分野でも使われています。

ただし、原材料価格が高いため、安価な商品には使われていません、また、使っていても骨の一部だけをカーボンにして「カーボン使用」と呼称していることも多くみられます。

グラスファイバー

カーボンよりも安価な素材として、グラスファイバーが多く使用されます。

カーボンには劣りますが、強風にも強い構造が特徴で、軽さと強さを兼ね備えています。

近年は、グラスファイバーを搭載した傘が多く、実は多くの傘が軽くなっていますが、グラスファイバーは、触るとケガをする可能性もあるため、骨には触れないようにしましょう。

国民生活センターより

生地の工夫

低めのデニール生地を使う傘も存在しています。タイツやストッキングを買われる女性の方は、デニールという表現を目にする機会があると思います。

デニールは糸の太さを表す単位で、数字が小さいほど糸が細く、生地も薄くすることが出来ます。傘で使われる場合は、デニールが少ないほど軽く、価格も高くなっていく傾向にあります。

折りたたみサイズの最適化(軽いをとるか、大きいをとるか)

親骨の長さを50cm程度とコンパクトに設計することで、軽量化を実現しています。

一般的な折りたたみ傘は親骨50〜60cmが多いですが、軽量モデルでは50cmが多くラインナップされています。

常にバッグの中に入れておく折りたたみ傘は、軽いほうが良いか、大きいほうが良いか、好みが分かれるところだと思います。

急な雨に対応するために毎日持ち歩く方には、可能な限り軽い傘がおすすめです。

開閉方式と重さの関係(軽さと丈夫さをとるか、便利をとるか)

開閉方式も軽量化において重要なポイントです。

ポキポキタイプ (ホック式)

傘を開閉する際に、骨をポキポキと折って、利用するタイプです。

骨の構造がシンプルなため、ラクラク開閉タイプよりも軽く、壊れづらいとされています。

ただし、骨をポキポキと折ることが面倒に感じる方には不向きです。

ラクラク開閉タイプ (簡単開閉 / イージーオープン)

骨の関節をポキポキと折る必要はなく、ろくろの上下で開閉が出来ます

たたむときに自動で骨が折れて、手間をかけずに傘を操作できるため、「ラクラクタイプ」と呼ばれています。呼び名はメーカーによっても異なり、「簡単開閉」や「イージーオープン」などと称されます。

おすすめの超軽量折りたたみ傘7選

マジカルテック(Magical Tech)

重量:65g
親骨サイズ:50cm
骨数:5本
開閉方式:ラクラク開閉タイプ
特徴
・カーボンフレーム
・10デニールナイロンの生地

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Pentagon(ペンタゴン)

重量:67g
親骨サイズ:50cm
骨数:5本
開閉方式:ホック式 (傘を長いまま収納できる傘袋つき)
特徴
・日本製カーボンフレーム
・風速15m/sに耐える強度
・10デニールナイロンの生地 (ナノテク強力撥水持続加工 Easy-Dry)
・ハンドルはポリカーボネート

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KIZAWA ユーライト

重量:84g
親骨サイズ:50cm
骨数:5本
開閉方式:ラクラク開閉タイプ
特徴:15デニールナイロンの生地

Gゼロポケット傘

重量:99g
親骨サイズ:50cm
骨数:5本
開閉方式:ラクラク開閉タイプ
特徴:UVカット99.9%以上で晴雨兼用としても使用可能

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Wpc. Air-Light Umbrella

かわいいデザインならWpcがおすすめです♪

重量:115g
親骨サイズ:55cm
骨数:5本
開閉方式:ラクラク開閉タイプ
特徴:晴雨兼用、UVカット率90%以上

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Waterfront 極軽カーボン

重量:100g
親骨サイズ:50cm
骨数:6本
開閉方式:ラクラク開閉タイプ
特徴
・UVカット率90%以上
・骨の一部にのみカーボンを使用

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ユニクロ ウルトラライトUVカットコンパクトアンブレラ

ユニクロからも、コンパクトな傘が発売されています。

重量:127g
親骨サイズ:55cm
骨数:6本
開閉方式:ラクラク開閉タイプ
特徴:晴雨兼用

超軽量~軽い 折りたたみ傘の比較表

製品名重量骨数親骨サイズ開閉方式
マジカルテック65g5本50cmラクラク
ペンタゴン67g5本50cmホック式
ユーライト84g5本50cmラクラク
Gゼロポケット傘99g5本50cmラクラク
Wpc.115g5本55cmラクラク
Waterfront100g6本50cmラクラク
ユニクロ127g6本50cmラクラク

軽い傘でも風に強い?

カーボンファイバーやグラスファイバーを使用した軽量モデルは、耐風性を備えています。

ただし、耐風性能が高い骨数の多い傘に比べれば、劣ると考えられます。

まとめ:超軽量傘を選ぶポイント

超軽量折りたたみ傘は、軽量性と壊れづらさを求めるならホック式が向いています。

また、UVカット機能や、耐久性も確認して用途に合った一品をぜひ選んでください。


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